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こんにちは大西響です。

今日は先日の蕎麦鑑定士の認定試験後に訪れた蕎麦屋さんの紹介です。

東京御茶ノ水駅と水道橋駅、神保町駅の丁度真ん中、猿楽町の路地裏にある名店蕎麦屋さんです。

一緒に講座受講しました軽井沢で蕎麦屋「ひょうろく」を経営されている内藤さんの案内で、

仙台のソバリエ並木さんの3人でお伺いしました。

 

かねてより行きたかった有名店の一つ、

どれほどのものかという気持ちで訪問しました。

 

メニュー

天ざる(活海老1尾、穴子1尾、野菜2種)  2350円!!!

むむむ、

何事も勉強です。

 

ざるそばが運ばれてきます。

産地は茨城県産常陸秋蕎麦、十割そば とのことです。

うっすらと緑色、角の立った蕎麦です。

角が立つというのは、

蕎麦の加水を限界まで抑えて水回しをした証拠です。

加水を多くすれば、作業が楽にすみます。

1日100食200食の手打そば営業店では、なかなか難しいことです。

店長の小野寺松夫の真面目な仕事を感じます。

 

十割特有の蕎麦の弾力、

十割というのは、当然切れやすいので、

細いの長いのが混じりあうことが良くあります。

私は十割蕎麦でこんなに均一で力の入った蕎麦を初めて食べました。

たいへんすばらしかったです。

 

天ぷら、

まずは、

海老の頭、1つ、店長の小野寺さんが自ら厨房からもってきました。

次に 海老のてんぷら、

次に 穴子のてんぷら、

と、その都度、揚げたてを店長自ら、取り分けてくれます。

このサービスは、お酒を飲んでいるので、本当に うれしいサービスです。

 

お酒

帰り際気が付いたのですが、

すごい佳い日本酒が揃っています。 獺祭、14代、飛露喜、、

東京に住んだら、頻繁に行きたくなります。

好きだけど、1杯飲めば、幸せな男だからです。

 

店長や女将さんを交えて、とても近い距離で食事が楽しめました。

ありがとうございます。

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東京に出張した際は、

また訪れたいお店でした。

最後にみんなで記念撮影、

自分の親父の年のかっこいい方に囲まれて、

こうゆう大人になりたい、と思った 夜でした。

 

 

 

松翁(まつおう)

住所 東京都千代田区猿楽町2-1-7

電話 03-3291-3529

 

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