小諸八重紅枝垂桜 「信州小諸城址懐古園」
2015年4月18日
ようやく、信州小諸に春が来ました。
小諸市は高原の町、
標高が高いので、ようやく桜が咲き始めました。
小諸市にあります小諸城跡懐古園(こもろじょうしかいこえん)では
4月11日から桜まつりが開催されています。
石垣の上から城内馬場に咲く数百本の桜を見ると、
ピンク色の雲のように見えます。
懐古園には 小諸固有の桜、「小諸八重紅枝垂」(こもろやえべにしだれ)が3本あります。
通常の桜よりも赤い(色が強く出る年は紫のような)色の花で、
花びらがいくつも重なる八重桜(やえざくら)の
枝垂れ桜(しだれざくら)です。
最近、懐古園内の3本の桜が老木となってきたため、
懐古園や市内の家庭で保存のための植樹活動が行われてきました。
小諸懐古園のほど近くにある富士見城跡には 保存会の方が1400本の植樹を行いました。
あと数年で、素晴らしい景色が見ることが出来るかもしれません。
写真は当社の敷地内にある「小諸八重紅枝垂桜」で、今年の厳しい自然環境に影響してか、
非常に色の濃い 桜を咲かせてくれました。
4:06 PM | カテゴリー:お知らせ, 信州長野 小諸 地域情報