謹賀新年|今年もよろしくお願いします。|大西製粉
2016年1月6日
2016年1月 謹賀新年あけましておめでとうございます。
2015年も多くの方にご協力いただき、大過なく過ごすことができました。スタッフを代表して御礼申し上げます。年越しそばという12月の繁盛期を無事済ませ、まだ本格始動とはいきませんが、少しずつ仕事を始めさせていただいております。
信州小諸実店舗の営業は 月曜から土曜日 9時から17時までです。インターネット販売は24時間受け付け、翌営業日に発送させていただきます。
■大西製粉のオリジナル手ぬぐいを制作いたしました。
蕎麦と言う食材を提供する会社として、キッチンで気軽に使って頂ける手ぬぐいを作成いたしました。
最初は簡単に作ろうと思っていたのですが、
折角つくるんだからメッセージ性のあるものが良いなーと思ったり、
どこでもあるような当たり前のデザインはいやだなーと思ったり、
よく見ると、サプライズがあるようなのが良いなー、
材質も良いものにしたいなーと思っているうちに、とてもいいものができました。
やはり ものづくりは 面白いです。
自分たちの思いを、表現できる。
また、ものを制作するという工程を踏むことで、それまで意識しなかった思いにも気づくことができました。
■デザインについて
大西製粉が使い続けてきた新旧二つの屋号を表しています。
「山かんむりに大の文字」これはヤマダイと読みます。大西製粉が創業から100年間使い続けてきた伝統の屋号です。明治創業から初代忠次郎、二代目瑛、三代目恒一が使い続けました。
もう一つの「丸に線が入ったデザイン」は、石臼に刻まれた溝を表しています。この屋号は1996年(平成8年)に4代目社長大西崇弘(現会長)が新たな時代への挑戦として、屋号「蔵の粉屋」意匠「石臼マーク」として使い始めた新しい屋号です。使い始めて20年が経ちました。
私は今回手ぬぐいを制作するにあたって、二つの屋号で「信州そばの伝統を作ってくれた先人たちへの敬意」を、そして「信州そばへの新しい挑戦」を表し、「信州そばの伝統を大切にし、そして進化をしていく」、そんな思いを込めました。
■材質について
手ぬぐいの材質には 岡と文 という材質があります。
もちろん材質の良い岡にしました。
手ぬぐいを開けてもらうと切りっぱなしになっているので、少しほつれがあるかもしれません。
私も最初、気になりましたが、手ぬぐいは水に濡らすことが多いので、縫って置くと、水が溜まり、衛生的ではないと理由から、切りっぱなしであることが多いようです。少しほつれますが、使い込んで行けばほつれは止まります。また色についても使い込んで行くうちにも、違和感のないように調整をいたしました。
■使用方法
・そば打ちの時に頭に巻く、
・濡らしてこね鉢の下に引く
・食器を拭く、テーブルを拭く、床を拭く、
どんどん使いこんでください。
■購入方法
販売もしています。
https://www.konaya.jp/fs/kuranokonaya/c/tenugui
また現在、新春企画としてプレゼントもしておりますので、どうぞご利用ください。
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