信州小諸2017年夏そばの栽培開始
2017年5月16日
待望の蕎麦直営農場
こんにちは、蔵の粉屋大西製粉の代表 大西 響です。
5月のさわやかな日差しのなか、
信州小諸、夏の新そばの蒔き付けが始まりました。
この園場は長野県小諸市の御牧ケ原(みまきがはら)、
私たち(蔵の粉屋大西製粉)の待望のの直営農場です。
信州小諸の蕎麦栽培
信州小諸は江戸時代から、蕎麦の栽培が盛んな土地として有名でしたが、
近年、生産者様の高齢化や他の農産物との生産性の拡大のため、
蕎麦の栽培が伸び悩んできてしまいました。
当社は信州そばの原料確保、また、伝統ある信州そば文化の継続のために、
蕎麦の栽培に挑戦して、蕎麦栽培の新しいビジネスモデルを構築し、
地域の農業産業を発展させていきます。
信州小諸夏そばとは
通常の新そばと聞くと、秋に収穫できる蕎麦の事を新そばと呼びます。
長野県では冷涼な気候を活かした夏と秋に収穫する2毛作が行われてきました。
夏の暑い時期にこそ、収穫したばかりの新そばを食べられたら、
どんなに素晴らしいでしょう?
7月収穫、8月に発売予定
信州小諸の新しい蕎麦の提供を目指します。
種まきの終わった蕎麦畑、
蕎麦は蒔き付けから、1週間で発芽します。
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5:32 PM | カテゴリー:そば畑蕎麦栽培について, 新そばについて