農家レストラン里の食【信州せいしゅん村】
2015年2月3日
こんにちは蔵の粉屋大西製粉の大西響です。
寒ざらし蕎麦の乾燥が完了したと連絡を受けたので、信州武石せいしゅん村へ引き取りに伺いました。
昨年5月、せいしゅん村様は待望の農家レストラン里の食を開業いたしました。
地元の食材のみを使って、地元農村で普通に食べられている料理の提供を目指しています。
この日のメニューは
かぼちゃの煮つけブロッコリー添え、野菜の天ぷら、豚肉と野菜の味噌炒め、漬物3種、さきいかと揚げ豆腐の煮つけ、山芋の酢漬け、野菜スティック、さつまいものスイーツ、それにお代わり自由の五目御飯とお味噌汁です。
お値段は800円。
地元の家庭料理のなので、それぞれに料理名は特にありませんが、私の拙い経験をもとに表現させていただきました。
オープンの時、「こんな家庭料理でお客さんがきてくれるかねー」と働いている女性スタッフが私に言いました。
食品の安心安全が声高く叫ばれている現代において、
「これ以上のごちそうはありません。大変滋味深くおいしいごちそうです。」
看板メニューの寒ざらし蕎麦はまだ仕込中とのことで、地元の蕎麦を使った十割蕎麦を頂きました。
蕎麦と言うものは切れやすいものなので、
十割蕎麦を作るのは大変難しいのですが、
切れることもなく、もっちりとした食感の蕎麦です。
2015年の寒ざらし蕎麦を使った十割蕎麦の提供は
2015年2月3日(節分) 明日 からの提供になるそうです。
せいしゅん村さんの思いがこもった、寒ざらし蕎麦、楽しみです。
お手数ですがメニューや価格等は変更になる場合もありますので、直接お問い合わせください。
農家レストラン里の食
〒386-0503 長野県上田市武石沖669-2
電話 0268-41-4141