信州小諸の秋そばの成育状況2018
2018年9月8日
秋の新そばの栽培状況は
信州小諸9月に入り、急に朝の冷え込みを感じるようになりました。
朝は15度くらい、昼は25度近くまで上がる寒暖の激しさがあります。
この寒暖の差が栄養素を種子に蓄えるのをサポートし、風味豊かな蕎麦を育ててくれるそうです。
とても強い台風21号が日本を縦断、
同時に北海道の大地震と非常に大変な1週間でしたね。
被災された方におかれましたは、まだ混乱が続く日々とは思います。
一日も速く日常に戻れることをお祈りいたします。
現在、信州小諸の蕎麦畑は白い小さな花が満開の時期を迎えています。
非常に強い台風という事で、
台風の過ぎた朝、畑を見回りました。
倒れたり、冠水したりしている畑は見当たらず。安堵しています。
しかし、この後、雨が長引くようならば、
蜂や虫と言った昆虫の活動が消極的になり、
花粉の受粉がうまくいかなくなり、収量が減収する可能性があります。
穏やかな日差しが戻ってくれれば良いのにと思います。
現在の自社農園のそば畑
天候の安定を望みます!!
信州秋の新そば粉及び麺の販売は11月1日頃を予定しています。
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9:39 AM | カテゴリー:そば畑蕎麦栽培について