小カブとそば粉のポタージュスープ レシピ
材料 | 約4人前(2L) |
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鶏ガラスープ | 2L (市販の鶏ガラスープもとでも美味しく作れます) |
そば粉 | 60g |
カブ | 380g |
塩 | 大さじ1.5 |
紹興酒 | 大さじ2 |
ローレス | 2ふり |
タイム | 1ふり |
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作り方
1.
鶏ガラスープにすりおろしたカブを入れ、中火にかけます。沸く直前で弱火にして塩と紹興酒を入れ、10分ほど煮込みます。
2.
そば粉を水で溶いて、1のスープを少しずつ入れ全体が400㏄になったら1の鍋に少しずつ戻し入れ良く混ぜます。さらに10分煮込んで一度火を止めます。
3.
2とローレス、タイムを振り入れ良く混ぜあわせます。香りが飛ばないように食べる直前に温めて召し上がって下さい。
このレシピの特徴
蕎麦の香りや味を邪魔せずひきたててくれるカブをすりおろしてポタージュのようなスープです。
空気が乾燥し、風邪をひきやすい季節にお勧めのスープです。蕎麦の抗酸化作用で血管を健やかに保ち、必要な栄養素を吸収しやすくしてくれます。
消化が良く、むくみや余分な体の熱を取り去ってくれる食材と言われるカブと合わせることで、疲れた時や病み上がりの食サポートになるスープとして考えました。
監修:ナチュラルレシピズキッチン
久保田飛鳥
自身の体調を崩したことをきっかけに、薬膳を生活に取り入れ“毎日使える”薬膳ヒントを教室、セミナーなどを開催し伝えている。
かんてんぱぱ夏休み子ども食育プログラムは、そんな思いから生まれた企画の一つ。信州の食を『どう食べる』をテーマに長野市南県町にキッチンスタジオを開業。毎月、その季節の薬膳料理教室や薬膳ライチDAYを開催中。信州大学にて、キャリアデザインの外部講師としても活動中。