そば粉・信州そば販売 蔵の粉屋 大西製粉

大西製粉について

良質な信州そばを提供して
お客様を幸せにするとともに、
信州そばの文化継承発展に寄与していく。

社長の挨拶

初めまして大西製粉5代目の大西響です。
霧下蕎麦の名産地として知られる長野県小諸市で、そば粉専門の粉屋を営んでおります。地元の良質な蕎麦を全国のそば打ち愛好家様にお届けできるように、日々奮闘しております。

現在、私は３つの柱を大切にして粉屋を営んでいます。

地元の良質な蕎麦を、全国のそば打ち愛好家様にお届けできるように日々奮闘しています。
大西製粉の目指しているものを理解いただくために、私の蕎麦への思いを伝えさせてください。

1.地元信州の蕎麦の栽培を推進すること。
2.製粉技術の発展に力を入れること。
3.産地と消費者を結ぶ、橋渡し役となること。

奥深い蕎麦の世界、知れば知るほどその面白さは増していくようです。どうぞ細く長く縁起の良し蕎麦のように、末永くお付き合いください。

有限会社　大西製粉
社長　　大西響

詳細ページはこちら >> 大西製粉社長の紹介

会社概要

社名: 有限会社　大西製粉

屋号: 蔵の粉屋　大西製粉

代表者: 社長　大西響

本社所在地: 〒384-0801
長野県小諸市甲1581-3
TEL　0267-22-0585　FAX　0267-22-1780

事業内容: ・そばの栽培
・そば粉の製造、販売

創業: 明治25年

歴史・沿革

1892年（明治25年）: 大西忠次郎（初代）「水車業大西忠次郎」
穀類肥料粉類製粉穀物売買として小諸市本町で商いを始める。

1901年（明治34年）: 信濃毎日新聞に新聞広告を掲載し商売を拡大する。

1914年（大正3年）: 小諸市相生町に移転し松井川の流れを利用し水車挽き製粉工場を新設する。

1921年（大正10年）: 大西瑛　2代目社長就任。　製粉商材を増やし販路を東京に広げる。

1955年（昭和30年）: 有限会社大西製粉として法人登録をする

1960年（昭和35年）: 大西恒一　3代目社長就任　消費者向け商品を開発し量販店に販路を広げる。

1970年（昭和45年）: 小諸市東小諸に移転し、製粉工場を拡大新設する。

1991年（平成3年）: 大西崇弘　4代目社長就任　（現大西製粉会長）

1996年（平成8年）: 新社屋を新設　蕎麦専門の製粉工場として、石臼挽き製粉ラインを設置する。

2001年（平成13年）: 蔵の粉屋大西製粉のホームページを開設。
全国のそば打ち愛好家へインターネット販売を開始する。

2011年（平成23年）: 大西響　5代目社長就任

2012年（平成24年）: フードアクションアワード2012流通部門入賞を獲得する。

2017年（平成29年）: 認定農業者となり、そば栽培に取り組む。

受賞・認定歴

長野県SDGs

長野県SDGs 2022年7月29日
認定機関　長野県
企業活動等を通してSDGs（持続可能な開発目標）の達成に意欲的に取組む企業として、長野県SDGs推進企業（第13期）に登録いただきました。
「幸せで豊かな暮らしの創造」を理念として、長野県産の原材料を積極的に使用し、安心・安全な食品を提供し、地域社会とともに、SDGsの達成に貢献していきます。

健康経営優良法人

認定「健康経営優良法人2021」令和3年3月4日
認定機関　経済産業省
社員が心身ともに健康で働きやすい環境づくりへの取組みが実を結び、経済産業省が実施している「健康経営優良法人2021（中小規模法人部門）」に認定されました

農業経営改善計画

認定「農業経営改善計画」（認定農業者）平成29年7月
認定機関　小諸市
自社農園によるそば栽培、地域の遊休荒廃農地改善をめざし、農業に取り組みます。

長野百年企業

認定「長野県百年企業　信州の老舗」平成26年11月
認定機関　長野県
長野県から社会経済情勢の変遷の中にあって多年にわたり事業を継続し、地域社会に貢献してきた老舗企業として表彰していただきました。

おいしい信州ふーど

認定「おいしい信州ふーど（風土）SHOP」平成26年9月
認定機関　長野県
信州に伝わる郷土食（手打そば）を扱うお店として認定していただきました。

長野百年企業

認定「老舗企業の証」平成25年10月
認定機関　小諸市商工会議所
明治25年創業から100年以上、同一の業種で経営しているとして、老舗企業として認定していただきました。

フードアクションニッポンアワード

「フード・アクション・ニッポン・アワード2012　流通部門　入賞」平成24年11月
主催　フードアクション・ニッポン・アワード実行委員会
共催　農林水産省
豊かな美味しい国産の食品に満ちたニッポンを目指して発足された「フードアクションニッポン」
なかでも「フード・アクション・ニッポン・アワード」とは食品自給率向上に先進的な取り組みをしている企業を表彰しています。
当社は長年にわたる長野での農家との契約からそばの販売までの一気通貫した流通が評価されました。特に近年は農家の6次産業化を推進協力し直売所での販売などの協力を評価いただきました。

こもろん

認定「小諸市地産地消推進協力店」平成24年6月
認定機関　小諸市地産地消推進協議会
小諸市産品を積極的に販売または活用し、小諸市の地産地消に寄与する事業所として認定頂きました。

商標登録

このたび有限会社大西製粉は商標第35類におきまして、
「蔵の粉屋」並びに「石臼マーク」のロゴを商標登録いたしました。
この2つのロゴは平成8年に4代目社長大西崇弘が蔵をイメージした新社屋完成とともに、伝統の石臼挽き製粉機を復活させ、そば粉専門の製粉業にしたときに掲げたロゴになります。信州小諸は江戸時代は中山道、北国街道の要所として、明治期は商都として栄え、数多くの蔵が立ち並んでいました。
時代の流れの中でその数は減ってきてしまっています。私たちは地域に根付いた元気のある会社を目指し、「蔵」と「石臼」という伝統を大切にしながら、信州の蕎麦文化を発信していきたいと思います

詳細ページはこちら >> 商標登録